
( E-1+ED150mm )
最初の出会い.......。
長男が生まれた時の事です。
髄膜炎の兆候がある....と医師から聞かされた時には、いつもはケセラセラな私も生きた心地がしませんでした。^^;
毎朝、近くの神社で願掛けをし、お城山に上り昇る朝日に手を合わせる.....出来る事と言ったら祈るくらいでした。
いけね〜、寝坊した疲れが溜まっていたのだと思います。
気が付けば、お昼に近い時間でした。
急いで神社に出かけ御願いし、そしてお城山の階段を登る...その時に見たのです。
木々の下、一面に咲いているカタクリの花を....。
疲れた心がいっぺんに潤いました。
それから、長男も医師が驚くほど快方に向かい.....。
カタクリとの最初の出会いは、命との出会いでした。

( E-1+ED150mm )
二度目の出会い......。
子供達に絵本を読んで聞かせるのは私の楽しみでもありました。
ある日、本屋さんで見つけた一冊の絵本.....。
斉藤隆介作滝平二郎切り絵「花咲き山」心温まる文と美しい切り絵からなるこの絵本のページを開いた時、そこに見た花はまさしくカタクリでした。
良く見ると、その花は上を向いていて少しもカタクリと似てはいないのですが、私にとっては長男が生まれた時に見たカタクリなのです。^^

( E-1+ED150mm )
三度目の出会い......。
昨年、写真仲間が栃木県のカタクリ群生地に連れて行ってくれました。
いつかは写真を撮りたいと思っていましたから、本当に嬉しかったです。^^
ただ、あまりに美しく、また、あまりにも過去の出来事とダブったりして、むやみやたらとシャッターが切れないのですね。^^;
時間は沢山あったのですが、撮ったのは30数ショットでした。
フィルムカメラでないのですから、もっと撮れば良いものを、ったく〜でした。(苦笑

( E-1+ED150mm+EC-14テレコン )
次の出会いは......。
今年も会いに行けるかなと思っていましたが、どうやら無理の様です。
少しカタクリについて調べてみましたら、種が地中に入ってから7〜8年で漸く二葉が出て花が咲くのだそうですね。
その後は、地上に出ている部分は枯れて、球根の状態で来春まで眠りに就くとの事。
春一番に咲き、草や木が緑に覆われる頃には完全に地表から姿を消す植物をヨーロッパではSpring.ephemeral(スプリング・エフェメラル)「春のはかない命」と言うそうです。
ところで稀に白いカタクリと出会える事があるのです。
四葉のクローバーと同じに、幸運に結びつくと良いですね。^^
テーマ:写真日記 - ジャンル:日記
- 2006/03/31(金) 02:12:17|
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