絃の響き

箏 三絃 尺八... あまり耳にする事が無くなった和楽器についてのよもやま噺です

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音と言葉

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雨がザーザー、しとしと、パラパラ.......

日本語は音を言葉にする天才かも知れません。



口伝に寄って受け継がれて来た日本音楽....


音を言葉に置き換える事で成し得て来たかと..


三味線は3本の糸からなっていますが、それぞれの太さが違い、構えた上の糸が一番太く、下の糸になるにつれ細くなり、当然細い糸の方がピッチは高く.....。





一番細い糸(三の糸)の開放絃(指でツボを押さえない状態)これを「テン」と言うのです。

まん中の糸と一番太い糸の開放絃は「トン」
三の糸のツボを押さえた状態は「チン」
二の糸、一の糸を押さえた状態が「ツン」
日本同時に弾く時は「シャン」

(流派によって多少言い方の違いはありますが.....)



「テン・トン・シャン」と言えば一番細い糸の開放絃を弾き、次にまん中の糸(二の糸)を弾き、その後に二と三の糸を同時に弾く事を表わしています。


例えば日本古謡の「さくら」(本来はお箏の手ほどき曲として出来たもの)を口三味線で言うと、
ツンツンテン・ツンツンテン・ツン・テン・チン・テン・ツン・テツツンー・トン・ツン・トン・ツン・ト
ン・トツツン♪と言った具合に...。^^



お気づきになられました?口三味線では日本語の「タ行」を使うのですね。^^


タ・チ・ツ・テ・ト.....タをぬかして、チン・ツン・テン・トン...それと「ラ行」のリン・ルン・レン・ロンなども。




言葉に置き換えると、その様な響きに聞こえるから何とも不思議です。^^





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  1. 2005/06/25(土) 22:40:52|
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