絃の響き

箏 三絃 尺八... あまり耳にする事が無くなった和楽器についてのよもやま噺です

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

音と言葉

BPICT0372.jpg







雨がザーザー、しとしと、パラパラ.......

日本語は音を言葉にする天才かも知れません。



口伝に寄って受け継がれて来た日本音楽....


音を言葉に置き換える事で成し得て来たかと..


三味線は3本の糸からなっていますが、それぞれの太さが違い、構えた上の糸が一番太く、下の糸になるにつれ細くなり、当然細い糸の方がピッチは高く.....。





一番細い糸(三の糸)の開放絃(指でツボを押さえない状態)これを「テン」と言うのです。

まん中の糸と一番太い糸の開放絃は「トン」
三の糸のツボを押さえた状態は「チン」
二の糸、一の糸を押さえた状態が「ツン」
日本同時に弾く時は「シャン」

(流派によって多少言い方の違いはありますが.....)



「テン・トン・シャン」と言えば一番細い糸の開放絃を弾き、次にまん中の糸(二の糸)を弾き、その後に二と三の糸を同時に弾く事を表わしています。


例えば日本古謡の「さくら」(本来はお箏の手ほどき曲として出来たもの)を口三味線で言うと、
ツンツンテン・ツンツンテン・ツン・テン・チン・テン・ツン・テツツンー・トン・ツン・トン・ツン・ト
ン・トツツン♪と言った具合に...。^^



お気づきになられました?口三味線では日本語の「タ行」を使うのですね。^^


タ・チ・ツ・テ・ト.....タをぬかして、チン・ツン・テン・トン...それと「ラ行」のリン・ルン・レン・ロンなども。




言葉に置き換えると、その様な響きに聞こえるから何とも不思議です。^^





  1. 2005/06/25(土) 22:40:52|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

テン・トン・シャン

BPICT0369.jpg







コンビニに用事があり、午後11時過ぎに家を出たら、何処からか聞こえる三味線の音.......

一瞬、空耳かと思ったけれど確かに....。




その音色からしてどうやら津軽三味線らしいのです。




自宅を出ると直ぐに高速道路があり、どうやらそこと私鉄の橋脚が交差する側道で誰かが練習をしているらしく....。





チョッと興味があったのでコンビニに行くには遠回りだったのですが、側道に入ってみました。





いましたね!^^折りたたみのイスに座ってコンクリートの壁に楽譜をセロテープで止めて、一心不乱に練習をしている方が。^^



見た感じは、30代のサラリーマンらしき人。





きっと、自宅(アパート?)では苦情が来るので弾けないのでしょう。


確かにここなら高速を走る車と電車の音にかき消されて、心置きなく練習が出来る筈。

しかも夜間は殆ど人が通る事の無い場所なので....。






私も若い頃は一日中練習をしていたなと...とても懐かしく。






でも三味線を外で演奏するには勇気が要るのです。


室内で演奏する事の多い三味線は、湿度の変化にはとてもシビアで、津軽三味線の様な皮の厚い楽器は別にして、地歌、長唄の三味線は、室外だと皮が裂けたり捲れたりするのですね。



でも頑張れ!若者君。



日本の響き...皆に伝えてね。^^







  1. 2005/06/25(土) 00:28:43|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

BP6041113.jpg

下町を散策していたらあるお店で風鈴を見つけた。

とても懐かしく暫くその場に足を止めた。

日頃あらゆる音に囲まれて生活している私にとって、風鈴の音は心地良いものだが、お店の人に聞いたら全く売れないと言う。
何故って、うるさいと周りから苦情が来るからだそうだ。

私の子供の頃は、音と言ったらその殆どが自然から生まれたものばかりが中心だった。
小川のせせらぎ、風が吹き木の葉の揺れる音、虫の音、雨音などなど.....。
私は爽やかな風鈴の音が風の音と解釈していたが、どうやらそうと思う人ばかりではないらしい。

今、私の周りには様々な生活音(車の騒音、冷蔵庫のモーター音、クーラーの室外機の音、TVの音、洗濯機の回る音、ドアの開け閉めの音、その他諸々)で渦巻いていている。

その上、我が家は私鉄の線路沿いにあるので、5時を過ぎると、一番電車が走り出し、その後は夜中の1時半までひっきりなしに電車が通過するが、慣れとは恐ろしいもので、その騒音と生活音はいつの間にか苦にもならず、当たり前になってしまった。

子供の頃耳にした音と今聞く音とは随分変わって来たと思う。
そして、その変化に慣れてしまっている自分の都合の良い融通性には驚くばかりだ。

子供の頃に聞いた音の世界が私は好きだが、今は無いものねだりなのだろうか。

そう思った時、風鈴が風になびいて音を立てた。
チリリ?ン♪

音に惹かれ、一つ買って帰った。

  1. 2005/06/15(水) 04:39:34|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

お気に入りの歯医者さん

BP5090477.jpg

丸ビルの歯科を知人に紹介され、3年前から通っていたが、担当の先生が独立し向ヶ丘遊園に「ダイユウ・デンタル・クリニック」を開業したので、昨年末からそちらへ伺う事となった。

今はお陰さまで虫歯は無いのだが、3ヶ月に一度定期健診に出かけている。
歯は大切と、最近本当に思う。ご飯が美味しく食べられるのも歯のお陰だと入れ歯を出し入れしながら、モノを食べている母を見ると、歯を丈夫に生んでくれた親に感謝したい気持ちだ。

ところでここの先生は中々のイケメン、そして技術も素晴らしいのでお近くの人にはお勧めだ。
私の家からは電車で1時間半ほど掛かるが、行っても損は無い。

向ヶ丘遊園は、生田緑地にバラ苑や日本民家園などがあり、診察を兼ねて足を運ぶのも良い所だ。

クリニック内はとても綺麗で、待合室など病院臭さが全く無く何処かのホテルの様。
歯でお悩みの方は是非お越しを。
BP5090475.jpg

  1. 2005/05/22(日) 23:43:11|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
前のページ

プロフィール

gomi0

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。